一般廃棄物収集運搬業の許可を取るために必要な事とは?

一般廃棄物収集運搬業を始めるには、一般廃棄物収集運搬業の市区町村の許可を取得する必要があります。

しかし、この一般廃棄物収集運搬業は、いつでも取れる許可というわけではありません。

一般廃棄物は、まずは市区町村に処理責任があるため、市区町村が自分たちだけでは処理ができないと判断した場合や、既存の一般廃棄物収集運搬業者だけでは手が足りないと判断した場合に、初めて募集がかかる事になるからです。

そのため、一般廃棄物収集運搬業の許可の取得を行う場合には、まずはその自治体で、事業者の募集を行っているかどうかを確認することが最初の一歩となります。

申請の方法についても、自治体によっては、事前相談から始まるところや、募集の期間が決まっている自治体もありますので、これもよく確認しておきましょう。

一般廃棄物と産業廃棄物の違いを知りたい方はこちらのページをご覧ください。

申請をしてから許可までの期間は約2か月です。
標準処理期間(窓口が申請書を受け取ってから許可不許可の結論を出すまでの期間)は60日とされていますが、これには土日祝日が含まれていませんので、暦の期間では3か月くらいかかることになります。

また、この期間には、修正や、質疑応答にかかる日にちは含まれていませんので、場合によってはもっと長くかかる事もあります。
※この期間は自治体によって異なります。

窓口申請料は自治体によってかなりの差があり、3千円程度の自治体から、1万円を超えるような自治体もあり、実に様々です。

この申請料も、事前に確認しておきましょう。

そして、これらの手続きと並行して、車両の準備、必要書類の取り寄せ、事業計画の作成などを行わなければならないのですから、全ての作業をご自身でしようとしますと、膨大な作業に追われることになります

必要書類の確認はこちらのページをご覧ください。

事業で使用する車両は、当然車検が切れていれば不備になりますから、申請の時点までにすべての車両を適法な状態にしておきましょう。

車両の写真の撮り方も、正面+真横だったり、斜め前と斜め後ろの2方向だったりとまちまちなので注意が必要です。

 

また、申請書や、役所の資料は、専門用語も多く、言い回しも難解な説明が多いのが特徴

そのため、自分の本来の業務を行いながら、書類を準備して窓口まで何度も足を運ぶのは大変な時間のロスにも繋がっていくことになります。

一日でも早く許可を取るためには、書類作成の専門家に手続きを任せて、安心して手続きを進められるようにされる事をお勧めいたします。